オピック”知っ得情報2月号”
年末年始を海辺のキャンプ場で過ごしましたが、31日の花火は快晴、新年初日の出は大雨。。うーん。「油断せず心してかかれ」との暗示でしょうか?ということで “2021年・慎重かつ大胆に常にポジティブ“ で参りたいと思います。今年も何卒よろしくお願いいたします。
1.オーストラリア経済➴☛⤴⤴
コロナの抑え込みに成功したオーストラリア経済は、予想よりも早い回復に向かっています。豪中銀(RBA)はインフレと雇用の目標達成まで数年かかるとして、今後しばらくの間は金融政策による「かなり」の支援が必要になるとの認識を示し、政策金利を過去最低の0.10%で2024年まで利上げを見込んでいないことも明らかにしました。国民の不動産投資マインドも強気に転じ、住宅価格は全国的に上昇、特に郊外エリアは顕著です。住宅建設も活況となり、失業率は12月に6.6%、1月は6.4%と過去最悪だった7.5%から改善傾向あります。
■NSW州とVIC州の港で、12月に荷揚げされた海外からのコンテナ数が前年同月比で14~15%増加しました。コロナ禍でオンライン販売が拡大・海外から輸入する商品が増えたことが背景にあります。豪州の貿易黒字は昨年後半より継続・拡大しています。
2.ワクチン接種開始 💉
21日、オーストラリアで新型コロナウィルスワクチンの接種が始まり、モリソン首相や最前線医療従事者らが接種を受け、10月末までに希望者全員の無料接種を完了する計画です。ワクチンの接種は義務化されていませんが、一部ワクチン接種反対の声もあり、国民の22%が接種を受けない可能性が高いという調査結果も出ています。
3.アルコール消費量⤴⤴
オーストラリアで2020年のアルコール小売額が、前年比26.7%増の156億豪ドル(約1兆2700億円)と過去最高となったことが統計局の調査などで分かりました。新型コロナウイルス禍で酒類の巣ごもり需要が増えたためとみられ、自宅での飲酒が増える悪影響を指摘する
声も強まっています。
4.フェイスブック闘い後の合意!!
豪州政府は、フェイスブックとグーグルなどIT大手が国内メディアの記事を表示した際に、そのコンテンツ使用料の支払いを義務付ける法案が可決され、これを受けグーグルは事前に国内メディアと取引を行いましたが、フェイスブック(Facebook)は当初反対の立場を表明しましたが、世界中からの批判に対し、2月23日豪州の国内メディアと取引を行うことを表明し、フェイスブック側が折れた形で決着がつきそうです。この流れは世界に波及しそうです。
5. “INVESTigateライブセミナー”「不動産の学校」に高田登場!
海外不動産投資のプロ集団、Property Access株式会社代表の風戸氏とYouTubeにて“コロナxオーストラ リア不動産2021”をテーマにセッションを行いました。こちらの通信事情で随分グダグダな感じになりましたが、最新の情報をご提供していますので、“お時間があるとき”にご覧ください。
ゴールドコーストが日本人にとってベストな移住先に!?