OPIC 知っ得情報”2026年5月号”
5月に入り、朝と夜は肌寒く感じるようになってきました。
豪州のアルバニージー首相は、全国民に対し「この中東紛争による経済的な衝撃は数カ月にわたり続く、各自ができることをしてほしい」というメッセージを示し、通勤には公共交通機関の利用を促しています。
今月早々、大きなニュースが飛び込んできました。
サーファーズ・パラダイスの「パラダイスセンター」(ノボテルホテル・商業施設)を台湾の大富豪が買収しました。売買金額は346.5ミリオンでQLD州史上最高額の複合用途ホテル・商業施設取引となりました。オーストラリア沿岸部不動産に対する海外からの強い需要を示しています。
次に興味深い話です。
オーストラリアの海外出生者の中で、インド出身者が初めてイギリス出身者を上回り、約97万人と最大のグループになりました。過去10年間では、インド、中国、フィリピン、ネパールの4か国が出生国の上位を占め、イギリスやイタリア、ギリシャなどは減少傾向になります。過去20年間での移民流入は安定して年平均約3%の成長率で推移しています。
1.オーストラリア経済 ☛☛👇👇
豪中央銀行(RBA)は、5月の政策金利を4.35%に引き上げ、3回連続の引き上げとなりました。中東紛争をめぐる不確実性を踏まえ、各国が金利を据え置く中での利上げとなりました。今後は据え置きも予測されますが、8月に追加利上げの可能性も残っています。
- 第1・四半期の消費者物価指数(CPI)は、中東紛争の影響で伸びが加速し、前期比1.4%上昇、前年比上昇率も3.6%から4.1%に加速し、RBAの目標レンジを大きく上回りました。
- RBAはデビットカード決済とクレジットカード決済(VISA, Master)利用時の手数料徴収を10月1日から廃止することを発表しました。AMEXは今回の規制変更対象外となります。
- ガソリン・軽油・ジェット燃料の9割以上を輸入に依存している豪州政府は、中東情勢の緊迫化を受けた支援策として4月1日から3か月間、燃料税を半分(1L当り約26.3セント)に引き下げました。紛争で急騰した豪州のガソリン価格は、4月30日現在レギュラー1リットル当り=177セント(約248円)に下がり、段階的に下がってきています。航空運賃や食料品、建材などにも値上げが波及し始めており、物流費上昇や肥料不足による食料費の上昇が指摘されています。政府による燃料税の半減策という予定外の拠出に対し、エコノミストの間では財政再建が遅れ、インフレ圧力が増すとの懸念が広が っています。
●豪州の「16歳未満SNS禁止法」ですが、施行から数カ月後のいまも約6割の子どもがSNSを使い続けているという調査結果に対して実効性に疑問がでています。特に注目されるのは、16歳未満のSNS利用の被害報告が減少していない点のようで、事業者による年齢確認ではユーザーの実態を把握できず、削除件数だけが積み上がっているのが実情のようです。
2.豪州高速鉄道事業構想 一歩前進・実現か??
オーストラリア政府が掲げる高速鉄道事業が動き出したようです。将来的には東海岸の縦断、ブリスベンからシドニー、キャンベラを経てメルボルンへ至る総延長1,800キロの高速鉄道網の第一段階として“ニューカッスル~シドニー” 間の事業が26年2月に次の計画段階に移り、今後事業費見積り・経済効果検証・資金や事業計画を検討して磨き上げ、2年後を目途に政府が着工を検討するということになるようです。
3. Goto Ramen @Ferry Road オープン!!
Ferry Road Tavernの北側店舗棟内に”GOTO RAMEN”がオープン!とんこつベースのオリジナルラーメンやゆず醤油ラーメンなどの麺類の他にもチャーハンや餃子もあり、美味しくいただけます。2/201 Ferry Road, Southport 07-5561-1321 www.instagram.com/gotoramengc/ (日曜定休)


