最近、親子で来豪して留学されている方が増えてきています。
その理由として・・・
1) フレンドリーなオージーから海外で”ナマ”の英語に触れて、楽しく学ぶ
2) ゴールドコーストは海外でも治安が良いので安全
3) ゴールドコーストは気候が良いから安心 ・快適
4) お母さんも同時に英語学校で学ぶ環境が整っているから一石二鳥
5) 住環境もゆったりで余暇もエンジョイできるから生活が充実
現実的には、観光ビザやETASでも親子で就学することは可能です。この場合、3ヶ月未満の就学でしたら規定もなく、好きなときに好きな期間だけ、学校に通うことが出来ます。
近頃では、同じ敷地内に幼稚園、語学学校があり親は語学学校、子供は幼稚園に通うと言う方法も可能です。海外旅行も兼ねた体験的に留学されたい場合は、まずこれで十分なのでは・・・
その後に、学生ビザなどの取得を検討されても良いかもしれません。
6歳以上、18歳未満の子供が、オーストラリアの学校に就学される場合、親または親族は学生に同行できるガーディアンビザを取得し親子で滞在。
ガーディアンビザは基本的に子供1人に大人1人しか取得できないので、両親揃って滞在することは出来ませんが、1人に1人と言う考え方では2人お子様がいる場合は1人ずつ、ガーディアンビザを取得する方法をとれば、両親揃って滞在されることも可能です。
このビザでは、一切の就労が禁止されており、3ヶ月以上就学することが出来ません。
また、親、親族は子供と一緒に住むことが条件で、基本的にはオーストラリアから出国する場合も一緒に出国する必要があります。
親子留学を有意義な体験とするには学校選択や住宅選びが大きな“鍵”となります。
ここで考えてしまうのが、
まず住むところを決めなきゃ、子供の学校も決められない・・・
2.お子様の学校(留学先)選びが先か?
いやいや、子供の学校を先に決めなきゃ、住むところを決められない
この2つについては良く質問されます。どちらが正しいということはありませんが、私どもでは(2)の学校選びを少し先行させながら、住居選びを並行して進めるパターンが良いのでは・・・と考えています。
と言いますのも、こちらでは学校まで車の送り迎えが基本です。スクールバスが利用できる場合もありますが、海外に来ていきなりバス通学はお子様にとってハードルが高すぎるかもしれません。学校生活にもこちらでの生活環境にも慣れてきた頃にバス通学という選択肢が出てくるように思われます。
また、車で毎日送迎する親も大変です。海外での車の運転です。慣れるまでは、個人差もありますが、車で10分から15分が負担にならない適当な距離かと思われます。
もちろん徒歩圏内であれば言うことはありません。
ゴールドコーストでの賃貸契約の期間は、ほとんどが最低6ヶ月からとなりますので、賃貸期間については注意が必要です。(タイミングが良ければ、3ヶ月で借りれる物件も出てまいります。)私共では、お客様のご希望をお聞きし、そのご希望に沿った住居をご提案させていただいておりますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
滞在方法:
1)1週間~3ヶ月未満の場合 ホームステイやホリデーアコモデーションに滞在
2)賃貸物件を探して住む。
サーファーズパラダイス周辺にあるハイライズ【高層】や、ロ-ライズ【低層】のユニット(コンドミニアム・アパート)タイプ的な物件は比較的家具付きの物件が多くありますが、少し内陸地に入ると、一軒家や集合住宅が多くなり、家具付きではないところがほとんどになります。約3ヶ月滞在する場合には3ヵ月単位で借りれる賃貸を探した方がかなりお得です。
3)物件を購入して住む。
市民権・永住権を持たない外国人が物件を購入する場合は色々な規定があり、【詳しくは不動産購入マニュアルを参考ください】基本的に中古物件を購入することが出来ません。しかし12ヶ月以上のビザを所有している場合、居住を目的とした中古物件を購入することが出来ます。賃貸と違い自分の城!! 気楽な生活を満喫することが出来ます。
リタイアして海外生活を楽しむ方が増える一方、やはり海外に居住すると言うのはとても勇気のいるものです。言葉や習慣の問題、健康面などで一歩踏み出せない方が多くいるかと思われます。
そういう場合、最初から数年間などと言うことは考えず、まず数週間から数ヶ月の期間を体験的に住んでみて、本当に自分がここで暮らしていけるか? また自分のやりたいことを見つけられるか? を模索してみるのは如何でしょうか。
方法として・・・・
観光ビザや「ETAS」でも、1回の滞在が3ヶ月まででしたら滞在することが可能です。まず体験的に滞在されるのであれば、十分な期間なのではないでしょうか。またこの観光ビザ「ETAS」でも、語学学校などに就学し、英語の勉強をすることも可能です。
3ヵ月以上の滞在をご希望される場合には長期ビザの取得が必要になります。
リタイアしてこちらに来られる際、「インベストメント・リタイアメントビザ(投資退職者ビザ)」が発給されます。その条件を満たせば、4年毎の更新で、こちらに長期的に住むことが可能です。
申請条件
1) 申請者は55歳以上であること
2) 州/準州政府からスポンサーを得ること
3) 配偶者以外に扶養家族がいないこと
4) 豪州の民間健康保険に加入すること
5) 健康基準、人物審査基準を満たしていること
6) 75万豪ドル(地方都市/低人口成長居住地域に住まれる場合50万豪ドル)以上の投資(州債の購入)が出来る事
7)年間65,000豪ドルの所得(年金、投資収入など)があること
(地方都市/低人口成長居住地域に住まれる場合5万豪ドル)
もしくは「学生ビザ」の取得により長期滞在が可能になります。
学生ビザ条件
1)必ず政府に登録されているコースにフルタイムで就学
2)または、学位取得コースに就学する必要があります。
学生ビザを取得された場合、
配偶者【正式に結婚している】または内縁関係【12ヶ月以上一緒に住んでいる】及び18歳以下の未婚の子供も一緒にオーストラリアに来ることが出来ます。
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